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気づきにくい胆のうがんの初期症状に気づいて転移を防ぐ

ハート

自分で気づくためには

胆のうは、肝臓の下にある袋のような臓器で、肝臓で作られた胆汁を一時的に保管しておく役割があります。どのようながんであっても完治を目指すには、できるだけ早い段階での発見と治療の開始が求められます。しかし、胆のうがんは基本的に初期症状が現れることはないため、自分で気付くのは難しいのです。はっきりとした自覚症状を感じるのは、ある程度病気が進行した頃で、右の脇腹あたりに痛みが生じる他、白目が黄色くなる黄疸や便が白くなる症状などが現れます。この症状は胆管がんとも類似しているため、異変が現れたら直ちに病院へ向かいましょう。また、胆のうがんは血液検査と腹部のエコー検査で発見する事ができるので、定期的な人間ドックを受ける事で早期発見が可能です。

医者とナースと患者

話題のNK細胞療法

胆のうがんの治療は胆のうを取り除く摘出手術が主です。摘出手術は、がんである可能性が疑われるポリープや、胆のうの壁にある初期のがんに対して行われます。手術で胆のうを取り除くと、稀に便が緩くなる事があります。これは胆汁が関係していると考えられますが、食事面での制限や規制は特にありません。NK細胞はがん細胞に対して高い攻撃力を持っているので、がんの治療法として注目されていますが、胆のうがんは手術が唯一の根治治療とされています。ですが、転移や再発防止を目的とした治療ならばNK細胞療法も有益な方法です。その際、NK細胞はポジティブな精神状態で活性化する特性を持っているので、自分が楽しいと感じられる事を積極的に行うと効果のアップが見込めます。